Wi-FiカメラとIPカメラ(ネットワークカメラ)のデメリット
お知らせ
Wi-Fiカメラ(無線カメラ)には次のようなデメリットがあります。
●電波が弱かったり、回線が不安定になると映像が途切れたり、止まってしまう可能性がある
●犯罪者が電波妨害装置を使用すると、カメラの通信が遮断され、映像を記録できなくなる恐れがある
●通信内容が盗聴されたり、改ざんされたりするリスクがある
●映像データやパスワードなどの情報が外部に漏えいする可能性がある
●屋外設置カメラとしては不向き
●初期コストはAHDカメラ(アナログカメラ)よりも高くなるのが一般的
●映像がきれいな分、扱うデータの容量も大きくなるため、インターネットなどの回線を圧迫してしまう可能性がある
●記録時間が非常に短い
IPカメラ(ネットワークカメラ)には次のようなデメリットがあります。
●ネットワークの不安定さや攻撃によって映像が途切れたり、不正にアクセスされたりといったリスクがある
●カメラの故障が起きたときに、原因を特定しにくい
●録画データがネットワーク経由で傍受される恐れがある
●本体価格がAHDカメラ(アナログカメラ)よりも割高になる
●映像がきれいな分、扱うデータの容量も大きくなるため、インターネットなどの回線を圧迫してしまう可能性がある
●設置する場所のネット環境によっては、映像などにタイムラグが発生してしまう可能性がある
やはり防犯カメラの選定は当店が推奨する「AHDカメラ」が確実かつ有効です。
AHDカメラにはいくつかのメリットがあります。以下に主な利点を挙げます。
1.高画質: AHDカメラは高解像度の映像を提供し、720pや1080pといったHD品質の映像をアナログ信号で伝送できます。これにより、より鮮明で詳細な映像を得ることができます。
2.長距離伝送: 同軸ケーブルを使用して最大500メートル程度の距離まで映像を伝送できるため、広いエリアの監視が可能です。
3.低遅延: リアルタイムで映像を確認できるため、遅延が少なく、スムーズな監視が可能です。
4.既存システムとの互換性: 既存のアナログシステムとの互換性があり、簡単にアップグレードできます。これにより、コストを抑えながらも高画質の監視システムを構築できます。
5.コスト効率: IPカメラに比べて、AHDカメラは比較的低コストで導入できます。特に小規模な監視システムを導入する場合に経済的です。
これらの利点により、AHDカメラは多くのシーンで活用されています。
防犯カメラを設置することを「検討している」「検討したい」「どうするか悩んでいる」方は、ぜひ当店推奨の防犯カメラシステムの導入を検討してみてください。ご相談だけでも結構です。お気軽にお問い合わせください。